ポイントランキング上位60人が出場する米国女子ツアーの今季最終戦も、いよいよ最終日に入った。前週までのポイントがリセットされ、今大会の優勝者が、2022年シーズンの年間女王の座と賞金200万ドル(約2億8000万円)を手にする。
渋野日向子のスイングを珍しい角度で撮影してみた?【動画】
3日目を終えトータル2アンダー・34位タイの渋野日向子が、日本時間午後10時59分に競技を開始。アリー・ユーイング、アリセン・コープス(ともに米国)と10番からティオフした。そのスタートホールはセカンドショットは左端ピンに対しグリーン右サイドに乗ったが、ここから13メートルほどのパットを決めてバーディ発進。ここから少しでも上位を目指して戦っていく。
古江彩佳は、渋野の1組前からすでに最終日のラウンドをスタートしパー発進。トータル8アンダー・7位タイから上位進出をうかがう畑岡奈紗は日本時間21日午前0時11分に1番ティからプレーを開始する。笹生優花は、同0時35分に10番から出て最下位の60位からの浮上を目指す。
最終日をトップで迎えるのは、トータル15アンダーのレオナ・マグワイア(アイルランド)とリディア・コ(ニュージーランド)。ここに5打差の3位タイで追うイ・ジョンウン6(韓国)を加えた3人が、最終組として同0時35分に1番からコースに飛び出していく。
