逆転MVPに期待!畑岡奈紗のドライバースイングを動画で見る
今季も最終戦の「CMEグループ・ツアー選手権」(11月17〜20日)を含め残りは4試合。各賞レースもいよいよラストスパートを迎えているが、現状はどうなっているのか?
まずプレーヤー・オブ・ザ・イヤー(最優秀選手賞)から。現在トップを走るのは、149ptのミンジ・リー(オーストラリア)。2位にブルック・ヘンダーソン(カナダ、130pt)、3位にアタヤ・ティティクル(タイ、124pt)、4位にリディア・コ(ニュージーランド、120pt)とその差は詰まっている。
日本勢のトップは68ptで12位につける畑岡奈紗。優勝は30pt、2位が12pt、3位9ptなど、トップ10がポイントを獲得する仕組みになっており、現時点ではまだ18位までの選手に、戴冠のチャンスが残されている。
続いてルーキー・オブ・ザ・イヤー。トップはルーキーイヤーに2勝を挙げたティティクルで1425ptの独走態勢を築いている。2位はチェ・ヘジン(韓国)の1182pt。3位に664ptの古江彩佳、4位に555ptの渋野日向子がつけている。