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「うれし〜、ですね(笑)」4月以来の“4日間” 渋野日向子はスコア落とすも久しぶりの週末へ

「うれし〜、ですね(笑)」4月以来の“4日間” 渋野日向子はスコア落とすも久しぶりの週末へ

配信日時:2022年8月6日 06時00分

6番まではドライバーのティショットがすべて右。404ヤードのパー4と長いその6番こそ、セカンドも距離が残り、かろうじて奥に乗ったところから3パットを喫したが、7番のパー3でもロングパットを2パットでしのいだ。さらには8番パー4でも10メートル以上の距離から2メートルオーバー。しかしこれもねじ込み、ギリギリで踏ん張る。

すると直後の9番パー5で初めてのバーディ。「あそこで獲らないと切り替えられない」と上りのラインをしっかりと打ち切った。1オーバーでハーフターンし、勢いをつけたかったが、その後もセカンドショットが寄らずに苦戦。10番も3メートルのパーパットでしのいだ。

ここからも展開は同じ。長いパットを2パットで収めるなかで、14番パー4ではこの2日間で初めてポットバンカーにつかまった。そこから出すだけでボギー。そして前半と同じく2パットを繰り返した。

それでも渋野の表情はスッキリとしている。「本当にきょうはキレずに耐えたなと思うし、少しは変われたからこそ、この位置にいられるのかな」。2週前の「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」は126位タイで予選敗退し、先週も予選落ち。そこから立て直すことができたのは、大きな収穫だ。

4月の「シェブロン選手権」では予選ラウンドを首位で終えたが、3日目に失速。「シェブロンの3日目より、まったく緊張はしなかった。逆に冷静にできたけど、ゴルフは日替わり」。あの失速があったからこそ、今回は気持ちの波もなく、ミスを最低限に抑えることができた。

「最後まで楽しんでやりました」と、この日のラウンド中は常に笑顔でキャディと話しながら明るくラウンド。スコアを2つ落としたことを感じさせないような雰囲気だった。首位とは4打差から始まる決勝ラウンド。実り多かったこの2日目の内容が、3年ぶりの大会2勝目へとつながることだって十分ありそうだ。(文・高桑均)

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