河本結のドライバーショットで肩のタテ回転をチェック!【連続写真】
河本がドライバーで平均250ヤード以上飛ばせる理由は下半身の使い方にある。「飛距離アップの秘訣は足の力を使うこと。左足ジャンプでヘッドが走る」と河本はいう。しかし、これを意識するあまり、上体まで伸びて前傾角度が起きてしまうのはNG。
「左足の曲げ伸ばしを使いつつ前傾角度をキープしてスイングするコツは、肩をタテに回転させることです。バックスイングでは右肩を上げ、ダウンスイングでは右肩を下げて使うことで、頭の高さが変わりません」
右肩を下げて手元を低く下ろせば、手元が先行するハンドファーストの形でボールを強く押せるわけだ。次に、一般ゴルファーが肩のタテ回転を体感できる方法は?
「私は両肩にドライバーを当てて、シャドースイングをやっています。ヘッドが右側に来るようにしてドライバーを両肩に当て、アドレスではフェースが正面を向くようにセット。そして通常のスイングと同じように体を回します」
