海外女子メジャー今季第3戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」が現地時間20日(木)から4日間の日程で開催される。開幕に先立ち、予選ラウンドの組み合わせが発表された。
畑岡奈紗、飛ばしの秘密は“コンパクトさ”にあり【スイング連続写真】
昨年大会で2位タイに入った畑岡奈紗は、レオナ・マグワイア(アイルランド)、エンジェル・イン(米国)と同組になった。畑岡にとっては、プレーオフで敗れた雪辱を果たしたい一戦。先週の「マイヤーLPGAクラシック」で2位タイと上昇気流に乗ってヘイゼルティン・ナショナルへ乗り込む。
その他の日本勢では、18歳の山口すず夏はエイミー・ヤン(韓国)、シャーロット・トーマス(イングランド)と同組。横峯さくらがクリス・タムリス(米国)、アシュリー・ブハイ(南アフリカ)と2日間を回る。野村敏京、上原彩子も出場する。
昨年覇者のパク・ソンヒョン(韓国)の組には、アンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)、ダニエル・カン(米国)らメジャー覇者が集った。2週連続優勝がかかるブルック・ヘンダーソン(カナダ)はパーニラ・リンドベルグ(スウェーデン)、チャーリー・ハル(イングランド)と回る。
