「全米女子オープン」の初日が終了。世界の強豪が集まる中、13人の日本勢が出場し、比嘉真美子が6アンダー単独首位発進を決めた。そのほか、成田美寿々が7位タイなど活躍を見せている。
比嘉真美子のプレーをハイライト動画でチェック
先週国内女子ツアーで今季2勝目を挙げた勝みなみは1オーバー43位タイ発進。「夢のような試合なので回れているのがうれしい」と初の米国本土でのプレーを楽しんだ様子。「明日も笑顔で楽しく頑張ります」と笑顔で初日を終えた。以下、日本勢のコメントをお送りする。
■比嘉真美子(6アンダー単独首位)
「トータル的にミスショットというミスショットは少なかったですし、ティショットからパットまで、全部がリズムよくラウンドできたんじゃないかなと思います。今日の自分は本当にいいプレーができたと思いますし、今日みたいなラウンドが毎日できるかと言われるとそれはまだ分からない。とにかく、今は明日の私がベストを尽くせるようにコンディショニングをしっかり整えていきたいなと思います」
■成田美寿々(2アンダー7位タイ)
「最近はスタートがよくない。でもドライバーも良い球を打っていたので、セカンドもちょっと左にずれただけ、そんなに気に病むことなく次のホールにいけた。思ったより上が伸びていない。初日としてはいいんじゃないかなと言う感じですね。85点くらい。(明日は)天気が心配。雷雨が来ているという話もあるし、暑いという心配もある。比嘉ちゃんも私も午後、1回もラウンドしていないので、明日2人でどうしようと言っていました。これからお昼寝タイムです」
