<コスモヘルスカップ 日本プロゴルフゴールドシニア選手権 初日◇1日◇南総カントリークラブ(千葉県)◇6117ヤード・パー72>
70歳の草野忠重が、自身15回目となるホールインワンを達成した。17番パー3、実測146ヤード。7番アイアンから放たれたボールはピン手前に着弾すると、カップへ向かってゆっくりと転がり、そのまま吸い込まれた。
通算15回目という数字に『すごいですね! さすがです!』と言われると、「いやいや、70(歳)までゴルフしているんだから」と照れ笑い。「入ってよかったですよ」と、うれしそうに笑顔を見せた。
ホールインワンだけではない。この日のゴルフも好調だった。1イーグル・4バーディ・2ボギーで回り、エージシュートとなる「68」をマーク。17番のホールインワンが効き、4アンダーで首位タイ発進を決めた。
「2位になったことはあったんですけど、それ以来かな」。2023年大会で惜しくも勝利を逃しているが、それ以来となる好位置での初日。室田淳に優勝を譲った当時の悔しさも残っている。3年ぶりに巡ってきたチャンス。「あしたも頑張ります」と今度こそ頂点を狙う。
70歳にして、エージシュートとホールインワンという華々しい記録を達成した。勢いをつけて迎える最終日、3年前にあと一歩届かなかったタイトルへ再び挑む。
