日本シャフト株式会社(代表取締役社長 酒井直人)は27日、藤田さいきとの用具提供契約を発表した。藤田は『N.S.PRO』のドライバー用カーボンシャフトを含む同社製品を使用し、今季を戦う。
昨年11月の「大王製紙エリエールレディス」で11年ぶりの優勝を遂げた藤田。そのときに使われたのが同社の『N.S.PRO Regio Formula MB+』と『N.S.PRO 950GH neo』。同社は藤田との契約経緯を『さらにハイレベルなパフォーマンスを目指して取り組む姿は、 日本シャフトのものづくりへの姿勢と相通ずるものがあり、共に高め合うことの出来るパートナーとして、今回契約をする運びとなりました』と説明。
今回の契約について「常に最適なシャフトをご提案頂き、2021年シーズンからドライバーからウェッジまで使用させて頂いておりましたが、この度用具提供契約を締結出来た事、心より嬉しく思います」と喜びを語った藤田。「昨シーズンは11年ぶりに優勝という結果を残す事ができました。今年はさらに勝利を重ねられるよう、日本シャフト様とタッグを組み、挑戦し続けて参ります。どうぞよろしくお願い致します」と結んだ。