岡本綾子が、令和8年度(2026年度)の「文化功労者」に選出された。ゴルフ界からの選出は、2014年の樋口久子・前日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)顧問、2024年の青木功に続き、3人目となる。
岡本は今回の選出を受け、「このたびは、文化功労者という身に余る大きな栄誉を賜り、身の引き締まる思いです」とコメント。
ゴルフとともに歩んできた自身のキャリアを振り返り、「ゴルフに真摯に向き合い、挑戦を続けてきた歩みが、このような形でスポーツ文化の発展に寄与できたと評価していただけたのなら、これに勝る喜びはありません」と喜びを語った。
今後については、若い選手たちの活躍に期待を寄せるとともに、「ゴルフという素晴らしいスポーツからいただいた数多くの恩恵を次の世代へとつないでいけるよう、これからも微力ながら後進の育成とゴルフ界の未来に力を尽くしてまいりたいと思います」と、次世代の育成への意欲を示した。最後に、これまで自身を導き、支えてきた人々へ感謝を伝えている。
JLPGAの小林浩美会長も祝辞を寄せ、岡本の功績を称えた。国内ツアーでの実績に加え、米国女子ツアーにおいて日本人選手として初めて年間を通じて長期間フル参戦し、通算17勝を挙げたことに言及。
「長年にわたり、日本女子プロゴルフ界に貢献され、また、プロスポーツ界の中で、グローバルに女性活躍を大きく牽引した一人だと強く感じます。私たちにとっても大変栄誉であり、誇りです」とコメントした。
小林会長は、岡本のこれまでの歩みに深い敬意を表するとともに、今後のさらなる活躍を願った。
