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女子プロに好まれるヘッドは?パター使用率、調べました!【データ新発見】

データでツアー現場を見ていくと、流行や真相が見えてくる…かも!?

配信日時:2017年6月22日 15時00分

平均パット1位・鈴木愛はPINGの「アンサー2タイプ」がエース
平均パット1位・鈴木愛はPINGの「アンサー2タイプ」がエース

#女子ツアー #パター #ヘッドタイプ

 "パット・イズ・マネー"というように、プロゴルファーにとって、パッティングの出来は最も重要な要素。

「ここ最近ショットの調子がずっといいんですが、パッティングがダメで…」

「ショットはボロボロですが、最近パットが入ってくれています」

 ツアー取材でよく耳にするコメントですが…どちらの言葉のほうがより希望が持てるかは一目瞭然でしょう。

 選手はつねに"自分に合った"パターを求めているはずですが、いまのパターのトレンドを探るため、『サロンパスレディス』の予選ラウンドで全選手のパターヘッドを調査しました(出場選手120名中、棄権1名を除く119名)。
 パターヘッドを大まかに分類すると、ピンタイプ(※ブレードタイプを含む)、マレットタイプ、ネオマレットタイプに分けることができますが、その比率を見ていくと、ピンタイプが全体の36%、マレットが24%、ネオマレットが40%という比率になります。

 ネオマレットでは2012〜2013年頃からツノ型(オデッセイ#7、V-LINE FANGなど)が流行っていましたが、現在は全体の11%。ですが、ネオマレット使用者のなかでは、約3割が使用しています。また2-BALLタイプは全体の7%でネオマレット使用者のなかで約2割。近年の特徴的なモデルであるオデッセイのブレードタイプ#2のなかでのマレットタイプ "#2M"は松森彩夏、青木瀬令奈など5人が使用していました。

⇒参考/プロ入り後も浮気なし!ツノ型オンリーの渡邉彩香

⇒参考/宮里藍は2014年から2ボールパターを愛用

⇒参考/オデッセイ“DYPE 2M”って何?

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