プロゴルファーがコース内外で使う持ちモノには、クラブだけでなく、プレーを支えるさまざまなアイテムがある。ボールやティ、グローブはもちろん、愛用する小物や意外な必需品まで選手それぞれのこだわりが表れる。そこで“ツアープロが持っているこだわりのモノ”に迫ってみた。今回は女子プロゴルファーの20歳・福田萌維(めい)だ。
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福田は、先週6日に終えた国内女子ツアー「ゴルフ5レディス」で、木戸愛とのプレーオフを3ホール目で制し、ツアー初優勝を果たした。そんな福田が、いつもキャディバッグに忍ばせているのが3つのお守りだ。
そのうちの2つは、高校1年生のときから毎年参拝している大阪府箕面市の勝尾寺で拝受したもの。「そこのお守りを毎年返して、今年の分のお守りを入れています」。
勝尾寺は、受験、厄除け、病気、スポーツなど『人生のあらゆ る場面で勝つ寺』として信仰されているが、『勝つ』とは他者を打ち負かすことではなく、『自分と向き合い、自分の弱い心に打ち勝つ』という不屈の精神を授かる寺として知られている。
もう1つは、今年5月の「リゾートトラストレディス」で自身初のトップ10入り(10位タイ)を果たした際、帯同してくれていたクラブのハウスキャディからもらったお守りだ。「試合が終わってから、いただきました」。そこには、“頑張ってね”というエールが込められている。
さらに、お気に入りのモノも教えてくれた。それは、昨年3月にスポンサー契約を締結した株式会社キナンの公式キャラクター『キナコ』のヘッドカバー。「かわいいんです」とほほ笑んだ。
3つのお守りに込められた思いを力に変え、かわいらしい“相棒”とともに戦う福田。ツアー初優勝をつかんだ20歳が、さらなる勝利を目指していく。
