国内女子ツアーは先週、「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」が終了した。今年も非シード選手を対象にしたメルセデス・ランキング(以下MR)に応じて、シーズン途中に出場優先順位を入れ替える『リランキング』(RR)が実施されたが、今回の第2回をもって、終盤戦の出場権が決まった。
6月の「ニチレイレディス」終了時点に行われた第1回で中盤戦を戦った選手たちは果たして第2回を終えてどうなったのか。結果を見ることにする。
まず、昨年実績でいけば27位までは出場資格が異なる3試合(日本女子オープン、TOTOジャパンクラシック、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ)を除く6試合に出場がかなった。今後の各大会エントリー状況によって変わってくるが、今年も30位内に入ればおおむね“安全圏”となりそうだ。
まず上位を見ると、ルーキーの藤本愛菜が堂々の1位。MRでも17位で来季シードは当確。同2位の政田夢乃もMR22位でシード入りは濃厚だ。3位に入ったのは宮澤美咲。こちらもMR26位でシード安全圏といえる。
4位に仲宗根澄香、5位皆吉愛寿香、6位大出瑞月、7位福山恵梨、8位川﨑春花、9位蛭田みな美、10位川岸史果と続いた。ここまではMRでも上位50位に入っており、来季シード圏内に入っている。
第1回RRから大きくジャンプアップし終盤戦出場につなげた選手も多い。蛭田は第1回45位から9位へ。神谷桃歌は45位から11位。吉本ここねは51位から14位までランクアップを果たしている。
そのほかルーキーの鳥居さくらは37→17位、前多愛が35→18位、尾関彩美悠が40→19位、浜崎未来が60位から24位まで急浮上した。
ボーダー付近とみられる27位に沖せいら、28位に大久保柚季、29位ささきしょうこ、30位に一ノ瀬優希。31位髙木優奈、32位古家翔香、33位にエイミー・コガ(米国)がつける。
昨年末のファイナルQT上位勢でRR30位から漏れたのは、QT9位・RR35位の六車日那乃、QT8位・RR38位の奥山純菜、QT5位・RR42位の髙橋しずく。10月以降は日照時間の関係もあって出場人数が急激に減少。上位勢の欠場を見越して会場入りするかしないか、RR30位台以下の選手は、ステップとの兼ね合いも見ながら判断することになる。
