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昨年覇者キム・ハヌルは悲しき笑顔 「アイアンの距離感」が合わないまま終演 

昨年覇者キム・ハヌルは悲しき笑顔 「アイアンの距離感」が合わないまま終演 

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年5月6日 16時44分

アイアンの精度に苦しんだキム・ハヌル 38位で4日間を終えた
アイアンの精度に苦しんだキム・ハヌル 38位で4日間を終えた (撮影:米山聡明)
ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 最終日◇6日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(6,715ヤード・パー72)>

国内女子ツアーの今季メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」最終日。昨年覇者のキム・ハヌル(韓国)は3バーディ・4ボギーの「73」とスコアを落とし、トータル8オーバー・38位タイで大会を終えた。ホールアウト後には、次週の「ほけんの窓口レディース」に向けた調整ポイントなどを明かした。

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4日間の感想を聞かれたハヌルは「順位は残念。予選を通ったことだけがよかった」と悔しそうな表情を浮かべた。昨年はトータル9アンダー、2位に3打差をつける快勝を見せた大会。前回との違いについては「バンカーがとてもやわらかくて苦しみました。あとはグリーン周りが難しかった」と答えた。さらに、自身のプレー面でも「今年はアイアンの距離感が合わなかった。チャンスがなくてパーセーブが精いっぱい。疲れました」と納得のいかないプレーが続いたことをうかがわせた。

次週の「ほけんの窓口レディース」に向けた課題についても、「アイアンショット」と断言。「距離感とタッチが安定しないので、そこを練習します」と、本調子を取り戻すため、大会後も調整を続ける。最後は「昨年(の成績)はすごかったね〜」と笑顔でおどけたが、ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ今季初メジャーは悔しい幕引きとなった。(文・間宮輝憲)

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