「初めての優勝争いということもあって、とても緊張してしまいました。今考えれば準備が足りてなかったと思う。めちゃくちゃ悔しかった。これからは同じミスをしないようにしないといけない。ただ、争う中で新しい自分を見つけることもできました。この経験を絶対に次に活かしたい」。
そうして迎えた新たな“テスト”「アース・モンダミンカップ」では2アンダー・24位とまずまずの滑り出し。「同組で同い年の永峰咲希さんはパットの外れ方が私と違いました。同じ外れるにしても永峰さんは惜しかった。私は全然なのに」と課題ばかりが頭に浮かぶが、首位とは4打差とトップの背中が見える位置につけたのもまた事実。これまでの1か月の“勉強”の成果を活かして、まずはプロテスト合格後最高位につけたリゾート-の26位タイより上を目指していく。