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渡邉彩香、痛恨のダボを招いた1打は「最善を尽くしたショット」

渡邉彩香、痛恨のダボを招いた1打は「最善を尽くしたショット」

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2017年4月2日 18時33分

16番の3打目、ラフだがボールは浮きティアップしたかのような“良すぎる”ライだった
16番の3打目、ラフだがボールは浮きティアップしたかのような“良すぎる”ライだった (撮影:米山聡明)
ヤマハレディースオープン葛城 最終日◇2日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(6,568ヤード・パー72)>

5,555人が詰めかけた「ヤマハレディース」最終日。地元・静岡の期待を一身に背負ってスタートした渡邉彩香だったが、イ・ミニョン(韓国)に1打及ばず2位で終戦した。

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渡邉は1番で7mのバーディパットをねじ込み大歓声を引き出すと4番(パー3)で1mにピタリ。7番でミニョンがボギーを叩き首位と並ぶと8番では右ラフから左3mにつけてバーディ。だが、9番でボギーを叩くと、折り返しての10番でも3パット。暗雲が立ち込める。

だが、地元優勝への執念がパットに宿る。次の11番(パー3)のティショットはピン右8mと長い距離を残したがこれを読み切りバウンスバックすると、続く12番でも手前2mを決めて連続バーディ。さらに15番パー5では2打でグリーン手前まで運ぶともう少しでチップインイーグルかというアプローチ。ミニョンと並んで残り3ホールへと向かう。

迎えた16番。ティショットを左に曲げて戻すだけ。残り80ヤードからの3打目はピンそばに付いたがそこからバックスピン。グリーンをこぼれるところまで転がってしまった。これがこの日のターニングポイントだった。

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