国内女子ツアー「ダイキンオーキッドレディス」の最終日。トータル2アンダーの9位タイからスタートした地元・沖縄の比嘉真美子は、5バーディ・1ボギーの“68”でスコアを4つ伸ばしトータル6アンダーでホールアウト、開幕戦を2位タイで終えた。
「ダイキンオーキッドレディス」の最終日を振り返る!
「昨日と風が違ったがスムーズに入っていくことができた」という比嘉。その言葉通り、5番ホールでバーディを奪うと、7番でボギーを叩くが、すぐに立て直し8番でバーディ。前半を2バーディ・1ボギーの1アンダーで終える。
後半も前半からの良い流れに乗り、スタートホールの10番、そして11番と連続バーディ。一気にスコアを伸ばす。その後も、大声援を背に安定したゴルフを展開。16番でバーディを決め、後半は3バーディーのノーボギーでホールアウト。後半の15番からスコアを見たという比嘉。しかし、それに動じることなく自分のゴルフに集中できた。
2位タイという結果に対し「初日、二日目も調子は良かったが噛み合わせが悪かっただけ。引き続き調子が良く、今日は噛み合わせも良かったので、もう少しスコアを伸ばしたかった。気持ち良いと言える伸びができなかった」と答えつつも、「最終日の後半に3バーディー・ノーボギーで回れて良かった。今後に向けて良い流れができた」と最終日を評価した。