ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

最後まで食らいつくも大会6度目の2位 鈴木愛は涙の敗北にも納得「さいきさんがもっといいプレーだった」

最後まで食らいつくも大会6度目の2位 鈴木愛は涙の敗北にも納得「さいきさんがもっといいプレーだった」

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2022年11月21日 08時00分

名勝負を繰り広げた鈴木愛(右)と藤田さいき
名勝負を繰り広げた鈴木愛(右)と藤田さいき (撮影:鈴木祥)
大王製紙エリエールレディス 最終日◇20日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>

「今週は結果にとらわれすぎない」と自然体で優勝争いに加わった鈴木愛。最後まで名勝負を演じるも藤田さいきに1打及ばず2位でフィニッシュ。最後は涙を見せたが、「やり切ったので悔しいですけど、悔いはない。さいきさんがもっといいプレーだった。仕方ないですね」と勝者をたたえた。

鈴木愛と藤田さいき、最後は健闘を称え合うハグ【大会フォト】

3日目を終えて1位の鈴木と2位の藤田は1打差も、2位と3位とは6打差。完全に2人のマッチレースとなった愛媛決戦は、最終日も完全に二人の世界となった。片方がバーディを奪えば、もう一人が入れ返す。順位を変わらず1打差で鈴木リードのままサンデーバックナインへと入った。

獲りたいパー5の11番でミスが出た。「外してはいけないほうに外してしまった」とここで痛恨のボギー。首位に並ばれると、藤田の13番のバーディで頭一つ抜け出されてしまう。さらに同じくバーディを獲りたい17番パー5では果敢に2オンを狙うもグリーン右に外し、アプローチを寄せきれず。5メートルのバーディパットを外してパーとした。

最終18番パー4では「8番アイアンか9番かで迷って9番にしたのですが、アドレナリンが…」とフェアウェイからの2打目をピン筋に放つも、グリーンをオーバーして奥のバンカーへ。バンカーショットは完ぺきだったが40センチ届かず。プレーオフに持ち込むことはできなかった。

記事に関連するリーダーボード

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト