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しそうでしない?やらなそうでする? 上田桃子のガッツポーズのナゼ

しそうでしない?やらなそうでする? 上田桃子のガッツポーズのナゼ

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2022年11月20日 07時30分

課題の距離を決めて、力強くガッツポーズ
課題の距離を決めて、力強くガッツポーズ (撮影:鈴木祥)
大王製紙エリエールレディス 3日目◇19日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>

この日最初のバーディを奪った2番ホールで上田桃子は力強くこぶしを2度握った。きょうは気合いが入っている。そう見ていると、次の3番では連続バーディとしたにもかかわらずギャラリーに手を挙げただけ。あれ?同じバーディなのになぜガッツポーズをしなかったのだろう。

上田桃子が「めん棒」で作る究極のストレートスピンアプローチ【写真】

バーディパットの距離で言えば2番は3メートル、3番は6メートルと3番のほうが長いし、3番はパー3でグリーンの手前に池があり、きょうのピンはグリーンが狭い右サイド。キャディと相談して一度アドレスに入った後、もう一度ほどいて再度念入りに確認してセーフティ気味に左手前に乗せた。その動きは「パーでいい」と判断したように見えた。そんなホールのバーディだ。うれしくないはずはない。

というわけで、本人に直接聞いてみた。

「2番は読みが難しくて、切れるか切れないかわからなくて、浅めにしっかりいこうと思っていました。今週ずっとそういう練習していて“これは決めたいな”と思うパットをずっと外していたんです。その練習していたやつがそのまんま出来て入ってくれたので、よし!という感じでしました」

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