女子ゴルファー日本一決定戦は、最終ラウンドが進行している。今年の「全米女子アマ」覇者・馬場咲希(代々木高2年)は3バーディ・4ボギーの「73」で回り、トータル5オーバー・11位タイでホールアウト。アマチュア最上位が確定し、今大会のベストアマを獲得した。
きょうは日の丸カラーでした【写真】
前半は1バーディ・2ボギーと1つ落として折り返し。後半でも1つ落として迎えた18番パー5。ここで2オンに成功し、2パットのバーディ締め。目標としていたアンダーパーには届かなかったが、堂々のプレーでローアマに輝いた。
トータル2アンダー・首位タイに昨年覇者の勝みなみ、史上初のグランドスラム(国内メジャー全制覇)がかかる申ジエ(韓国)、メジャー初Vを狙う吉田優利。1打差4位には2週連続Vを狙う山下美夢有が続いている。
2020年大会覇者の原英莉花は「74」で回り、トータル9オーバー・31位タイでホールアウトしている。
