ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

上り調子の西郷真央が優勝候補筆頭 難コース葛城を制するのはショット力【大西翔太の展望】

上り調子の西郷真央が優勝候補筆頭 難コース葛城を制するのはショット力【大西翔太の展望】

所属 ALBA Net編集部
河合 昌浩 / Masahiro Kawai

配信日時:2022年3月31日 07時30分

■やはり上り調子の西郷真央が強い

となると、優勝候補としてまず名前が挙がるのは西郷真央だという。今シーズン4戦を終えてすでに2勝を挙げている。「西郷選手は本当に調子がいいようです。ショットが切れているというより、光っています。ショットが狙いどおりに運べなければ、グリーンを攻略することもできません」と西郷推しだ。

次に名前が挙がったのは「吉田優利選手。本人もショットは仕上がってきていると言っていました。それにパットがうまい選手です。また辻村明志コーチとの連携。毎週、試合の後にスイングの調整を欠かしていないとのこと。難しいコースほど、そういうチーム力が生きてきます」

そうなるとチーム辻村のキャプテン、上田桃子も気になるところだが「上田選手も順調に仕上がっていますね。飛距離が出ていて、ショットの精度も高いです。今シーズンの開幕をシンガポールで行われた米ツアーの「HSBC女子選手権」で迎え、ホールインワンを達成しています。そのいい流れで日本ツアーに入りました。こういう流れも、ショットの良し悪しにつながります」と、大西氏。

グリーンの状態は例年よりやわらかく、速くない印象だという。これまでだったらグリーンで止まりやすいフェードボールを打つ選手を優勝候補に挙げていたというが、今年はドローヒッターにもチャンスがあると話す。

「ピンが左右に振られていても欲をかかず、センター狙いができる人。ピンのちょっと左、ちょっと右と、センター狙いながらちょっとしたマネジメントで、次のパッティングをちゃんと考えられる人が強いですね。そういった意味でも上田選手はかなり推しです」

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト