一部では指原莉乃に似ていると言われています…葭葉ルミのドレス姿
葭葉にとってコロナ禍の影響で統合となったシーズンは飛距離だけでなく、成績も苦しいものとなった。開幕2試合目となる20年の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で8位に入るなど好スタートを切ったが、その後が続かない。結局同年は14試合に出てトップ10はその1試合のみ。最終戦にも出場できずに終わってしまう。
さらにクラブ契約もウェア契約も新たに心機一転臨んだ21年だったが、数字はついてこない。4月から5月にかけ4戦連続の予選落ちも経験。初めてトップ10に入るのは7月の「GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ」まで待たなければいけなかった。その後も9月には4試合連続で予選落ちを喫するなど、賞金ランキング67位、メルセデス・ランキングは66位と低迷。14年に初めて獲得してから守り続けてきたシードを喪失した。
それでも翌年の出場権をかけたQTファイナルステージでは「今できることをやって、しっかり耐えてパーを拾っていければいい」と狙い通りのパープレーで25位につけて、前半戦の出場権を手中に収めて1年を終えた。ただ本来の実力からすれば歯がゆいものに違いない。
「こじんまりとしたスイングになっていましたね」
