ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

腰痛、模索し続けたクラブ構成の意図… 苦闘の21年終え語った“本音”【原英莉花・新春インタビュー】

腰痛、模索し続けたクラブ構成の意図… 苦闘の21年終え語った“本音”【原英莉花・新春インタビュー】

配信日時:2022年1月2日 12時00分

新春インタビューに原英莉花が登場 昨季を振り返ってもらった
新春インタビューに原英莉花が登場 昨季を振り返ってもらった (撮影:ALBA)
新型コロナウイルスの影響で2020年と21年が統合されたシーズンで、メジャー2勝を含む3勝を挙げた女子プロゴルファーの原英莉花。20年は「日本女子オープン」で“日本一”に、そして「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」では“ツアーNo.1”へと飛躍を遂げたが、昨年は苦しい時間も過ごす1年になった。2月15日には23歳を迎える原に、ロングシーズンを終えた直後の心境について語ってもらい、その様子を全2回でお届けする。前半は昨季の振り返り、そしてクラブへの哲学について。(取材・構成/間宮輝憲)

年末のアワードでは“大胆ドレス”も話題になったエリカ姫【写真】

■“あら探し”に腰痛…苦しかった1年

―まずは長かった昨シーズンの振り返りについて聞かせてください
「いろいろありすぎて言葉にできないですよね。国内メジャーで優勝。海外メジャーも経験して、自分に足りないものをすごく感じたり。それでボールのバリエーションを増やして、これまで以上にクラブにもこだわりました。いろいろなことを考えながら過ごしたシーズンでした」

―20年は“飛躍”、21年は“苦闘”という印象を受けました
「20年を賞金ランク3位で終えて、自分のなかでは(21年は)“より上を目指して戦いたい”と思っていました。それなのにケガもして(※1)、なかなか勝てないどころか、優勝争いすらできない状態が続いた。気持ちの面、技術面でも苦しかったなって。すべてが万全でないと自信を持って戦うことはできない。日々『戦うぞ!』という気持ちよりも、『きょうは大丈夫そうだな…』というところからのスタートになっていて、それはつらかったですね」
(※1=昨年4月の海外メジャー「ANAインスピレーション」から帰国後、腰痛を発症。「この時期は自分でもよくわからない感情になりました」と語るほどのつらさで、結局シーズン通じて苦しめられるケガになった)

―そんななか残り2試合となった「大王製紙エリエールレディス」で優勝
「本当にたくさんの人の力を借りて、勝てた試合でした。感謝の気持ちがすごく出てきて。運も味方してくれましたし、この優勝はうれしかったですね」

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト