ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

「悪くはないけれど…」米挑戦へ課題を挙げた渋野日向子 “50点”としたショット力の不足分は…

「悪くはないけれど…」米挑戦へ課題を挙げた渋野日向子 “50点”としたショット力の不足分は…

配信日時:2021年11月1日 11時17分

<樋口久子 三菱電機レディス 最終日◇31日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>

最終ホールで2打差を追いつき、プレーオフでイーグルを奪って優勝。絶好調のショットを武器にドラマチックな展開で今季2つ目のタイトルを手にした渋野日向子だったが、優勝会見ではショットの課題も多く口にした。

飛距離も方向性も出てきた 渋野日向子の最新スイング

3日間通してフェアウェイキープは1位(40/42)、パーオンは2位(43/54)、ドライビングディスタンスは4位(245.167ヤード)。スタッツだけを見れば文句のつけようのない数字。勝負がかかった473ヤードの18番パー5で2度も2オンに成功したことを見ても、ほぼ完ぺきだったように見える。

だが本人は「悪くはないんですけど」と口にしたうえで細かい反省点を挙げた。「ショットで右へのミスが多かった。15番以外はグリーンを外れるまでではないのですが、緊張感があるなかで初日、2日目に比べたらちょっとミスしてしまうな、思ったより動かないなということが多かったです」。確かに17番など左ピンに対して右のギリギリに乗る場面もあった。パーをセーブして大けがにつながっていないが、本人としては納得できていない。

武蔵丘ゴルフコースは砲台グリーンが多く、フェアウェイも平らなライが少ない。そのなかで“左足下がり”には大いに不満が残った。「右にミスすることが多かったですね」。同じような状況となる18番ホールの2打目は結果として2回ともいいところに乗ったが、正規のラウンドは「右に出たと思った」、プレーオフでは左ピンに対して左に乗せたが「もう一生打てない(笑)」と結果には喜びながらも、内容には100%の満足はしなかった。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト