ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

テンション↑↑シブコも駆け寄りハイタッチ! 吉田優利の“気持ちよすぎる”神業イーグル

テンション↑↑シブコも駆け寄りハイタッチ! 吉田優利の“気持ちよすぎる”神業イーグル

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2021年10月9日 07時00分

<スタンレーレディス 初日◇8日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6592ヤード・パー71>

“カシャン”という音を号砲に大盛り上がり。そんな一幕が大会初日にあった。4アンダー・5位タイと好発進した吉田優利が、前半の5番パー4でショット・イン・イーグルを達成。「出入りの激しいゴルフで、ビッグスコアとまではいかなかったけど、調子が上がらないなかでいいプレーができた」と、今季3勝目に向け好発進を切った。

イメージ通り 吉田優利の私服姿【写真】

5番で迎えた残り139ヤードの2打目。吉田はフェアウェイから8番アイアンを振り抜いた。すると次の瞬間、乾いた金属音と、『入った!』の声が無観客のコースに響いた。このシーンを振り返った吉田も、「セカンドを入れたのは初めてでうれしかった。見える位置で音も聞こえたので気持ちよかったです」という会心の一打が生まれた。

その時、急なつま先さがりの左ラフからの2打目を待っていた同組の渋野日向子も、このプレーに大喜び。吉田と同じようなタイミングでアドレスに入っていたのだが、プレーを中断。その音を聞くと「おー!先に打ってくれてありがとう! あとでハイタッチに行く!(笑)」と、笑顔で後輩を祝福した。すると自分のショットの後、すぐに吉田の元に駆け寄っていく。そして、うれしそうに宣言通りにハイタッチを交わした。

そこまでバーディとボギーが交互にきてイーブンだった吉田は、このイーグルで2アンダーにすると、8番、9番でも連続バーディ。終盤4ホールでは再びバーディ、ボギーを繰り返すことになったが、首位の臼井麗香と2打差の好位置で初日を終えることができた。「このコースはグリーンが硬いし、フェアウェイを外さないように。ミスしたときのマネジメントが大事なので、その場で判断していきたい」。組を盛り上げた立役者は、このミラクルプレーを3つ目のタイトル獲得につなげることができるか?

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト