そんななか、日本勢のなかでも主戦場によってはシーズン中に打つ選手もいる。自身のSNSで接種したことを報告した川崎志穂はその一人。2回目の接種後の副反応について「2回目のほうが、あまり痛みがなく少し違和感があるくらいです」と投稿している。
ほかのスポーツを見渡すとプロ野球とJリーグは職域接種で選手たちは接種した。ワクチン接種は自治体との兼ね合いもあり、個人競技とはいえ、選手個人に任せているのも限界があるだろう。目まぐるしく変化する世界の情勢。あくまでも接種する、しないも個人の判断だが、協会としても変化に合わせてうまく対応していく必要がありそうだ。