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米ツアーで学んだ成長のあかし 渋野日向子が8打差発進も手ごたえ十分の理由

米ツアーで学んだ成長のあかし 渋野日向子が8打差発進も手ごたえ十分の理由

配信日時:2021年7月16日 18時30分

ラウンド中には笑顔もこぼれる 渋野の手応えの理由は?
ラウンド中には笑顔もこぼれる 渋野の手応えの理由は? (撮影:米山聡明)
<GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ 初日◇16日◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)◇6657ヤード・パー72>

4月の「ANAインスピレーション」から3カ月間の海外遠征を行い、約4カ月ぶりに日本ツアーに帰ってきた渋野日向子。その初日は3バーディ・2ボギーの「71」とアンダーパーで回ったものの、首位とは8打差。好発進とはならなかった。

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それでもホールアウト後には充実の表情を浮かべた。「スコアのわりには納得できている」。その理由は米ツアーで学んできたマネジメントができたからだった。

米ツアー、特に海外メジャーを経て痛感したのは、“外してはいけないところには絶対に落としてはいけない”ということ。それができなければ「ボギーやダボがすぐ出る」。ピンをガンガン攻めるゴルフで日本のメジャー、そして海外メジャーを制した渋野だが、コースによっては引くことも必要であると身に染みた。「そういう部分を吸収していきました」という経験を、成長につなげないといけないことを感じた。

狙いはティエリアでの立ち方から意識づけた。ピンだけでなく、安全なほうに4〜5メートルのマージンを取る。「右ピンに対してはピンより左を向く。左ピンに対してはその逆が基本。そのなかで、ピンサイドにちょっと幅があったり、外してもいいときはピンを狙っていくようにした」。この日はその4メートルくらいのバーディパットが、後半決まらなかったものの、徹底はできた。その成長を感じられたから、スコアは出なくとも納得がいったのだ。

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