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「日本製というのも大きい」 “契約フリー”を貫いてきた成田美寿々がHONMAに決めた理由
「日本製というのも大きい」 “契約フリー”を貫いてきた成田美寿々がHONMAに決めた理由
所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura
配信日時: 2021年2月15日 03時01分
■HONMAのクラブの印象は?
そう話す成田の真新しいキャディバッグには、すでにドライバー、ユーティリティ、アイアン、ウェッジと10本の本間のクラブが収まっていた。そのことからもクラブへの高い信頼がうかがえる。今後調整が進んでいけば、3月4日に沖縄で開幕する「ダイキンオーキッドレディス」までに、もっと本数が増える可能性もあるだろう。
「契約フリーのときは、本間ゴルフさんのクラブはドライバーを一回打ったことがあるくらい」という成田に、クラブの印象を聞くと、「いま流行りの大きいヘッドということはなく、昔ながらのシャープなカッコいいヘッドが多かった。昔ながらの良いところを生かしながら、いまの技術を取り入れているように感じました」と、らしい答えが返ってきた。
フェード、ドロー、そして球の高低を打ち分ける成田にとって、すべてがイメージできる“顔”でないと、試合では使えないのだ。では実際に打ってみた感想は? 「私はけっこう打球音にうるさいのですが、最初にドライバーを打ったときにすぐ気に入って、そこがまずクリアになった。アイアンも顔と音と飛び方のイメージがマッチしたので、契約しようと思ったんです」。
■『T//WORLD GS』を打った感想は?
また、HONMA好きなゴルファーにとって気になるのは、1月29日に発売されたばかりの新シリーズ、『T//WORLD GS』の性能だ。これも成田にぶつけてみた。「ドライバーは簡単に上がってつかまりやすいヘッドだと思います。スライスで悩んでいる方にはピッタリですね。上がる割にはスピン量が多いわけではない。私がいま入れている『T//WORLD TR20-440』よりもスピン量が少ないので、高弾道低スピンの良い意味で“棒球”が打ちやすいと思います」。
そう話す成田の真新しいキャディバッグには、すでにドライバー、ユーティリティ、アイアン、ウェッジと10本の本間のクラブが収まっていた。そのことからもクラブへの高い信頼がうかがえる。今後調整が進んでいけば、3月4日に沖縄で開幕する「ダイキンオーキッドレディス」までに、もっと本数が増える可能性もあるだろう。
「契約フリーのときは、本間ゴルフさんのクラブはドライバーを一回打ったことがあるくらい」という成田に、クラブの印象を聞くと、「いま流行りの大きいヘッドということはなく、昔ながらのシャープなカッコいいヘッドが多かった。昔ながらの良いところを生かしながら、いまの技術を取り入れているように感じました」と、らしい答えが返ってきた。
フェード、ドロー、そして球の高低を打ち分ける成田にとって、すべてがイメージできる“顔”でないと、試合では使えないのだ。では実際に打ってみた感想は? 「私はけっこう打球音にうるさいのですが、最初にドライバーを打ったときにすぐ気に入って、そこがまずクリアになった。アイアンも顔と音と飛び方のイメージがマッチしたので、契約しようと思ったんです」。
■『T//WORLD GS』を打った感想は?
また、HONMA好きなゴルファーにとって気になるのは、1月29日に発売されたばかりの新シリーズ、『T//WORLD GS』の性能だ。これも成田にぶつけてみた。「ドライバーは簡単に上がってつかまりやすいヘッドだと思います。スライスで悩んでいる方にはピッタリですね。上がる割にはスピン量が多いわけではない。私がいま入れている『T//WORLD TR20-440』よりもスピン量が少ないので、高弾道低スピンの良い意味で“棒球”が打ちやすいと思います」。