ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

「もう少し時間がかかりそう」 原英莉花が払拭したい“違和感”

「もう少し時間がかかりそう」 原英莉花が払拭したい“違和感”

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2020年11月9日 07時00分

原因は?原英莉花は違和感を抱えながらのプレーが続く
原因は?原英莉花は違和感を抱えながらのプレーが続く (撮影:鈴木祥)
TOTOジャパンクラシック 最終日◇8日◇太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)◇6554ヤード・パー72>

最終日を4バーディ・ノーボギーの「68」でプレーした原英莉花。トータル8アンダー・18位タイとまずまずの成績を残したものの、その表情はどこか浮かない。“トゥデイ7アンダー”を目標にコースに飛び出したものの、思うようにバーディが来ない展開。もっと伸ばせた印象があっただけに、「パープレーの気分」でクラブハウスに戻ることになった。

男子顔負け これが“豪快な”原英莉花のドライバースイングだ【連続写真】

伸び悩みの要因の1つとして考えたのがドライバーだ。フェアウェイキープを見ると初日こそ14ホール中7ホールだったが、2日目、最終日は10ホールを記録。決して悪くない内容に思えるが、原からすると「思ったように振り抜けませんでした。セーフティにいけたのはよかったですけど、どこか合ってなくて…。自分らしいプレーをするにはもう少し時間がかかりそうですね」という違和感につながった。

一方で2日目に32回打ち、苦戦の原因にもなったパットは、この日27回まで回復。「重心がかかとに乗っていて、フィーリングが最初よくありませんでした。途中で自分の状態を確認して、それに気づけた後は思うようなストロークができました」と、モヤモヤは解消できた。

それでも決して“いい状態”とは言い切れず、「スコアのためにゴルフをしている感じです」と内容に不満も残る。「スコアを出さないといけないから、気持ち悪さをグッと飲み込んでプレーしてる。でも、これは長続きしない。納得できるミスならいいんですけど、思ってもないミスが出るので修正が必要ですね」。こんな感覚を根本的に打ち消すために調整を重ねていく。

記事に関連するリーダーボード

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト