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植竹希望の最新クラブセッティング ドライバー変更で精度が48%→65%にアップ! 成績も飛躍的にアップ!

植竹希望の最新クラブセッティング ドライバー変更で精度が48%→65%にアップ! 成績も飛躍的にアップ!

配信日時:2020年9月29日 07時28分

昨年のステップ・アップ・ツアーのパーオン率は62.59%(51位)だったのに対し、今年は一人80%を超える驚異の83.33%(1位)を記録している。しかもレギュラーツアーでは、2位の笹生優花を抑えて78.89%で1位なのだ。ドライバーが良くなった分、アイアンの練習に時間を費やせたことが今の好調につながっているのだろう。

■オーバースペックからの脱却で飛躍
植竹はヘッドだけでなくシャフトも変更している。松下氏は「植竹プロは男子並みのスペックを好んで使っていました。例えば、ドライバーのフレックスがXだったり、重量が重かったりと、かなりオーバースペックでした。そこでフィッティングをして、スペックを見直しました。その結果、フレックスをXからSへ、重量も落として現在のスペックになりました」という。

オーバースペックは一般ゴルファーにも多い。無理のないクラブを使うことは、一日のパフォーマンスを安定させる上でも、長いシーズンを戦う上でも重要になってくる。オーバースペックを改善したことで、昨年までレギュラーで1度も予選通過のなかった植竹が、レギュラーでも戦える力を身に付けた。

今年の植竹はひと味違う。QTランキングでは48位とレギュラーに出場するにはギリギリのところだったが、シーズン開幕からコンスタントに成績を残し、リランキングリストでは現在18位まで上がってきた。リランキングが決定するのはまだ先の話だが、このままの調子なら、ステップ・アップ・ツアー賞金女王だけでなく、レギュラーツアーのシード権獲得も期待できそうだ。

【植竹希望のクラブセッティングと番手別飛距離】
1W:RMX 120 9.5度 Diamana ZF60(S) 260y
3W:RMX 15度 Diamana ZF60(S) 220y
5W:RMX 17度 Diamana ZF60(S) 210y
5U:RMX 22度 KBS C-TAPER 95(R) 195y
4I:RMX 020 KBS C-TAPER 95(R) 180y
5I:RMX 020 KBS C-TAPER 95(R) 175y
6I:RMX 020 KBS C-TAPER 95(R) 165y
7I:RMX 020 KBS C-TAPER 95(R) 155y
8I:RMX 020 KBS C-TAPER 95(R) 145y
9I:RMX 020 KBS C-TAPER 95(R) 135y
PW:RMX 020 KBS C-TAPER 95(R) 125y
52度:BUCHI KBS C-TAPER 95(R) 105y
58度:BUCHI KBS C-TAPER 95(R) 80y
PT:BLACK SERIES iX #9

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