上田桃子、プロテスト合格直後の姿が初々しい【女子プロ“あの頃”写真集】
■調子があまりよくない時こそシンプルに
自粛期間中は、主に自宅でのトレーニングやジョギングなどで汗を流しながらツアー開始に備えた新岡氏。キャディ仲間たちと「早く始まってほしいね」という話などもしながら、「当たり前に試合があることに感謝しないといけないなとつくづく思いますね」という気持ちを強める期間にもなった。
そんな新岡氏から、アマチュアゴルファーでも参考になるような、プロのラウンド中の“思考法”について聞くことができた。例に挙がったのが上田の名前だ。
「プロでも調子がいいという時は決して多くありません。上田プロは、しっくりきていない時などはよく『きょうは1日リズムだけに気をつける』ということを言ってラウンドに出ます。調子が悪い時に、あまり考えすぎてしまうと、余計悪い結果になってしまうことを知っているのだと思います」

