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自分のスイングのせいにばかりしていませんか? プロとアマの思考法の違いって?【プロキャディからの助け舟】

自分のスイングのせいにばかりしていませんか? プロとアマの思考法の違いって?【プロキャディからの助け舟】

配信日時:2020年6月5日 15時00分

淺井咲希のツアー初優勝に貢献した栗永遼氏のアドバイスは?
淺井咲希のツアー初優勝に貢献した栗永遼氏のアドバイスは? (撮影:米山聡明)
トーナメント会場にいる関係者のなかで、一番近くでプロゴルファーのプレーを見ているのがプロキャディ。そして唯一ラウンド中にプロにアドバイスを送れる存在でもある。そんなプロキャディだからこそ、我々アマチュアゴルファーのスコアアップにつながる“アドバイス”を知っているのではないか。今回話を聞いた栗永遼氏(25歳)は一昨年まで、プロコーチの南秀樹氏が代表を務める香川の3.7.3ゴルフアカデミー(ミナミゴルフアカデミー)で、インストラクターとしてアマチュアを教えながらプロキャディの仕事もしていた。昨年はキャディとして淺井咲希のツアー初優勝に貢献(自身もキャディで初優勝)、そしてプロコーチとして石井理緒のサポートも行っている。

淺井咲希が春に着たかったウェアは「チアリーダーみたい(笑)」

■スイングばかりに気を取られていませんか?

栗永氏は試合中止の発表が相次ぐ中、石井が住む新潟で合宿を張って練習を重ねていたが、緊急事態宣言が全国に拡大したタイミングで自宅のある香川に帰省。だが、解除されたことでまた新潟に戻り、「アース・モンダミンカップ」の予選会に向けて石井との練習を再開したという。

自粛期間には仲間と行っているYouTubeチャンネル(GOLF BASE TV)で、石川遼らのキャディを務める佐藤賢和氏、渋野日向子のキャディを務める定由早織氏とリモート対談を行うなど、プロキャディの認知度を高める活動を行っていた。

そんな栗永氏に『プロがやっていることでアマチュアゴルファーにも効果的なことってありますか?』と聞くと、以前インストラクターを務めていた経験も踏まえて答えてくれた。

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