ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

「今年の頑張りを無駄にしないように」渋野日向子が激動の2019年ラストスパートへ

「今年の頑張りを無駄にしないように」渋野日向子が激動の2019年ラストスパートへ

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年11月20日 17時15分

愛媛だけに…? オレンジ色の渋野日向子
愛媛だけに…? オレンジ色の渋野日向子 (撮影:上山敬太)
大王製紙エリエールレディスオープン 事前情報◇20日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6580ヤード・パー72)>

寒さ増すエリエールゴルフクラブ松山を舞台に、明日開幕を迎える「大王製紙エリエールレディス」。オレンジ色のウェアに身を包んだ渋野日向子が、プロアマで最終調整を行った。

渋野日向子の手つなぎパッティング練習【動画】

暑さも寒さも「好きじゃない」と笑う渋野だが、例年冷え込みの激しい会場では、やはりこんな変化を感じ取った。「アイアンの飛距離が10ヤードほど落ちています。1番手ずらして打っていました」。それでも「ゴルフの感触は悪くない。パットに関してはいい感じでした。何も考えないときは強気で打てて、入ってくれていた」と、前日ショートしがちと話していたパッティングに持ち味が戻ってきた。

先週の「伊藤園レディス」で予選落ちを喫したこともあり、会場入り後は「賞金女王のことは意識していない。自分のプレーを」と話していた渋野。現在、賞金ランキングトップの鈴木愛には約2431万円差をつけられており、この日も「当たり前に差はつけられるよなと思っていた。これを2試合で抜くのは厳しい。自分のプレーをしたい」と、改めて雑念を払うことを強調した。

それでもシーズンの最終コーナーで、賞金女王を争えている現状には満足感もある。「土佐(ヨコハマタイヤ PRGRレディス)から試合に出て、その後2試合連続で予選落ち。そこから、まさか1億円を稼げるとは思っていなかったし、これだけ結果が出るのは想像していなかった」。昨年プロテストに合格し、その後QTからはい上がった今年1年を、こう振り返った。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト