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節目の“黄金世代”10人目のVへ 高橋彩華はプレーオフの悔しさ忘れず「自分も勝ちたい」

節目の“黄金世代”10人目のVへ 高橋彩華はプレーオフの悔しさ忘れず「自分も勝ちたい」

配信日時:2019年8月31日 07時02分

迷いのないショットで初優勝の道を自ら切り開いていく
迷いのないショットで初優勝の道を自ら切り開いていく (撮影:鈴木祥)
<ニトリレディス 2日目◇30日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6650ヤード・パー72◇>

先週の「CAT Ladies」で優勝した淺井咲希で、1998年4月〜99年3月生まれの“黄金世代”優勝者は9人目。次に初優勝を挙げる選手は10人目となる。

高橋彩華がドレスを着ると…雰囲気が違う!【写真】

そんな“節目”の選手に「ニトリレディス」で名乗りをあげたのが高橋彩華だ。5番ホールでは、残り140ヤードから直接決めるショットインイーグルを奪うなど、2日目に1イーグル・4バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル7アンダーでアン・ソンジュ(韓国)、鈴木愛と並ぶ堂々の首位タイに浮上した。

先週の淺井の優勝はグリーン脇で見届けた。ともにパッティングに苦しみ相談し合った間柄なだけに、50cmのウイニングパットを外したときには「全力で届かせろよ、と思っていたらオーバー。何してんねん!って(笑)」と思うほど応援していた。とはいえ、やはりライバル。「うれしいですけど、悔しい。自分も勝ちたい」。置いて行かれるような気持ちもあるが、「自分のゴルフができなくなってはダメ」と焦りすぎてもいけないことは分かっている。

その考えの根っこにあるのは「ニチレイレディス」のプレーオフ。鈴木愛とのエクストララウンドのティショットが左の木にあたり、そのままラフに落下。1ホール目でバーディを奪った鈴木に敗れ、大量の涙を流したその時だ。

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