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本名はサランポーン・ランクンガセットリン タイから来た“微笑みランクン”が初の単独首位

本名はサランポーン・ランクンガセットリン タイから来た“微笑みランクン”が初の単独首位

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2019年7月12日 19時41分

9歳からゴルフを始め、15歳でタイのプロツアーでプロ転向。2017、18年は中国ツアーの賞金女王にも輝いた若き新星は、幼稚園からインターナショナルスクールに通い、英語、中国語が堪能。ところが日本語は、「まだまだ」だという。

「日本の選手とも仲良くなりたいです。でも私は日本語が話せない。皆さんは英語もタイ語も話せない」と、特に親しい選手はいないというが、時折練習ラウンドをともにするのが今季大ブレイクを果たした渋野日向子。QTの時に知り合ったという。

この日は気温も上がらず雨もぱらつくコンディションだったが、常に笑みを忘れないランクン。「日本のツアーはカメラマンが多くて、怒っている顔を撮られたくないんです(笑)」と、こちらも笑顔で答えてくれた。

得意なクラブはドライバーで、日本に来てからはグリーン上で苦戦することが多いという。理由は、「グリーンがキレイでスピードが速い。傾斜も強いので」と、決めきれないパッティングに苦しんできたが、この日のパット数は「26」でおもしろいように決まった。

すでに後半戦に突入した女子ツアーだが、いま気になっているのはプロテストをいかに回避するか。そのため目下の目標は、「賞金ランキングで50位以内に入ることです」と控えめだ。話す際も常に笑顔を絶やさず、「とにかく礼儀正しさを心がけています」と、19歳とは思えぬ気遣いと初々しさが同居する。

大会初日のホールアウト後には、関係者や記者に一言断り、待っているギャラリーのところに挨拶に行った。その後は小走りに戻ってきて、取材を受けるなど、微笑みの国から胸をときめかせやってきた“タイプリンセス”は、コース上でいつも礼儀を重んじる。

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