ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

今年もここが起爆剤! 今度こそ、松田鈴英がメモリアル大会で初優勝へ

今年もここが起爆剤! 今度こそ、松田鈴英がメモリアル大会で初優勝へ

配信日時:2019年6月20日 18時52分

ニチレイレディス 事前情報◇20日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6548ヤード・パー72>

昨年、8アンダーをマークして単独4位に入った松田鈴英。プロ転向以来、ツアー出場29試合目にして初のトップ10入りだった。「この試合から成績がめっちゃ伸びたので、私にとってはある意味メモリアルな試合ですね」というように、この後、松田は21試合に出場し、優勝こそなかったものの、トップ10入りが9回と活躍。賞金ランキング11位でシーズンを終えた。

黒のドレスアップ姿が大人っぽい!【松田鈴英 写真集】

「コース的にはOBがないので好きですね。林に入っても横に出せばいいので、思い切ってドライバーを振っていけますから」と松田。開催コースの袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コースは典型的な林間コースで、どの選手もフェアウェイが狭いという。本来ならドライバーを強く振り切ることには躊躇しがちだ。しかも、松田は現在ドライビングディスタンス部門で第2位(255・91ヤード)につける飛ばし屋である。短いホールなら3番ウッドで刻んでもいいところだが、ドライバーで攻め続ける気持ちしかないといい切る。ある意味、それぐらいの思い切りのよさがあるからこそ、ボールも曲がらず、フェアウェイをとらえるのかもしれない。ちなみに、ドライバーの飛距離が伸びた理由を聞いてみた。

「元々飛ばないほうではなかったと思いますが、今年のオフにトレーニングをして体重を増やしたのが一つ。あとはブリヂストンの新しいドライバー(TOURB JGRプロトタイプ)に替えたことですね。スピン量が少ないせいかキャリーが伸びたことで、10ヤードぐらい飛んでいると思います」

今季も優勝争いに絡みながらも、あと一歩が届かない松田。「当然、優勝を目指して頑張りますし、今年もこの試合をきっかけに飛躍するつもりです」と、気合いを入れていた。(文・山西英希)

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト