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首位からトリ2つの大失速 大西葵は目を潤ませるも「この経験は無駄にはならない」

首位からトリ2つの大失速 大西葵は目を潤ませるも「この経験は無駄にはならない」

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年4月21日 16時25分

初優勝に手が届かなかった大西葵 次は3度目の正直を狙う
初優勝に手が届かなかった大西葵 次は3度目の正直を狙う (撮影:上山敬太)
KKT杯バンテリンレディスオープン 最終日◇21日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6428ヤード・パー72>

2度目の挑戦も初優勝には手が届かなかった。「KKT杯バンテリンレディス」最終日、首位タイから出た大西葵は、2つのトリプルボギーなど「80」と大きくスコアを落とし、トータル2オーバーの42位タイで大会を終えた。

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試練はいきなり訪れた。開始早々の2番でフェアウェイバンカーからの2打目を「あんなの初めてでした」とシャンクして右にOB、トリプルボギーとなる。「でも、緊張して出たわけじゃないので切り替えられた」と4番でバーディを奪ったが、7番、8番と連続ボギー。さらに折り返しの10番ではショートカットを狙ったティショットが左にOB。「もっと落ち着いていけば…」と冷静さを欠く2つ目のトリプルボギーで万事休す。最終ホールで10m近いバーディパットを沈めたのがせめてもの救いだった。

ホールアウト後、クラブハウスに引き上げてくるときに目を潤ませた大西。それでも取材が始まると、「結果はダメでしたが、この経験は無駄にはならないと思います」と気丈な姿を見せた。

ショットは荒れたが、ここ数年ずっと課題だったパッティングは「悪くなかった」。優勝争いでもしっかりと手が動いたのは好材料だ。2015年10月の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」以来となる最終日最終組のチャンスは逃したが、熊本での経験を糧に、再び初優勝を狙いに行く。(文・秋田義和)

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