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データが導いたのは“エリカナ”優勝?…でもデータでは測れない“熱い気持ち”に期待!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

データが導いたのは“エリカナ”優勝?…でもデータでは測れない“熱い気持ち”に期待!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年4月18日 12時23分

そして昨年覇者の比嘉真美子もデータ的に悪くない。スタジオアリスでは海外女子メジャー「ANAインスピレーション」からの強行日程ながらも10位。時差ぼけも解消したであろう今週、連覇で今季2勝目を挙げる可能性は十分にある。

■“復活”での継続が決まった大会…データでは測れない結果に期待!(記者M)

“熱い気持ちはデータを超える”。今週は特にそんな戦いを見たい。こう願っているのは、きっとわたくしだけではないはずだ。昨年末に行われたツアー日程発表で、LPGAが放映権を協会に帰属させることを求めた影響で、今大会を含む3試合が一度スケジュール表から消えたのは記憶に新しい。うち2試合が熊本、宮城という被災地での大会だっただけに、このニュースはすぐに日本中を駆け巡った。

さらに印象深かったのは、大会存続を望んだ選手をはじめ、ゴルフファン、そして地元の人々の悲痛な声。その思いが協会、主催者を動かし『ファンファースト』、『選手ファースト』という立場から、“復活”での大会継続が発表されたのが今年1月だった。

そこで今週はやはり熊本県勢の活躍に期待したい!地元大会というのはもちろん、無事開幕を迎えられることで、そのモチベーションの高さは計り知れない。

震災の翌年に行われた17年大会でプレーオフのすえに敗れ涙した上田桃子、大会中止決定発表後すぐに自らの言葉で存続を訴えた有村智恵、けがからの復帰戦を今大会に合わせてきた一ノ瀬優希、昨年初勝利を挙げた大里桃子の賞金シード組。また永久シードを保持する“レジェンド”不動裕理、震災から3年が経ち改めて「熊本大好き」というメッセージを発信した笠りつ子をはじめ、豊永志帆、小貫麗、田中瑞希、青山加織、西みきこ、野口彩未のプロに加え、地元アマチュア勢も“我こそは”とタイトルを狙ってくるはずだ。

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