ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

JLPGAツアー

国内女子 ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

小祝さくらが“再現性の高いスイング”をできる理由【次世代ヒロインの美スイング】

小祝さくらが“再現性の高いスイング”をできる理由【次世代ヒロインの美スイング】

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年2月25日 12時07分

若手注目株の小祝さくら 再現性の高いスイングはどのように生まれる?
若手注目株の小祝さくら 再現性の高いスイングはどのように生まれる? (撮影:鈴木祥)
2019年の活躍が期待される“新星”のスイングを、日本でもわずかの米国のレッスンプロ資格TPI(Titleist Performance Institute)レベル3取得者で、現在河本結らのコーチを務める目澤秀憲氏が解説。今回は、ツアー本格参戦初年度ながら2位4度、ルーキー最高位となる賞金ランキング8位(約7500万円)でシーズンを終えた小祝さくら。

若手注目株・小祝さくらのスイングを連続写真で見る

昨季は開幕2戦連続予選落ちと、苦境からのスタートとなった小祝だが、中盤戦からその素質が開花。初優勝まであと一歩という活躍を続けた。おっとりとした性格ながら、正確なショットや、バーディ数が360個で3位と攻撃的なゴルフで、ツアーを盛り上げた。そんな小祝のドライバースイングを見た目澤氏は、まずアドレスに注目した。

「アドレス時、両肩の高さがまっすぐで、肩とクラブが90度の関係が作られています。このアドレスの形はアライメントが狂いづらく、その後のスイングでターゲットにしっかりと向くことができます。バックスイングも腰が崩れないまま、かつ無理に腕の力でクラブを上げようとしていない。この始動は素晴らしいですね」

続いてインパクトからフォロースルーにかけての動きで、目澤氏は、あるポイントを挙げた。それが目線の位置。写真を見ると、インパクト後も目線が右足のつま先を見るように残されている。

「インパクト時に体が伸び上がるのを防ぐため、頭で抑えているイメージなのかもしれません。小祝選手のスイングは、決して体が起き上がらない。体が起き上がると、どうしてもボールが右へ右へと行ってしまいます」

関連記事

JLPGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JLPGA (国内女子)
    2025年3月21日 3月23日
    終了
    Vポイント×SMBCレディス
  2. PGA (米国男子)
    2025年3月20日 3月23日
    終了
    バルスパー選手権
  3. LPGA (米国女子)
    2025年3月20日 3月23日
    開催前
    ファーヒルズ朴セリ選手権(開催延期)
  4. DP World (欧州男子)
    2025年3月20日 3月23日
    終了
    ポルシェ シンガポール・クラシック
  5. Asian
    2025年3月20日 3月23日
    終了
    インターナショナルシリーズ・マカオ

おすすめコンテンツ

関連サイト