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強力海外勢に対抗する日本の若き力 どの位置からでもチャンスありの大混戦を制すのは?【最終日展望】

強力海外勢に対抗する日本の若き力 どの位置からでもチャンスありの大混戦を制すのは?【最終日展望】

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年10月14日 09時33分

海外強豪勢に日本の若い力がストップをかけるか?(写真は2日目の三ヶ島かな)
海外強豪勢に日本の若い力がストップをかけるか?(写真は2日目の三ヶ島かな) (撮影:上山敬太)
富士通レディース 最終目◇14日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,675ヤード・パー72)>

国内女子ツアー「富士通レディース」は最終ラウンドに突入。朝から雨が降る、不安定な天候のなか選手達がコースに飛び出した。しかし、この雨も試合中にはあがるという予報が出されており、終盤は穏やかな天候のなかでのプレーとなりそうだ。

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この日の最終組でプレーするのは、トータル6アンダーでトップに立つアン・ソンジュイ・ミニョン(ともに韓国)、1打差の3位タイにつけるテレサ・ルー(台湾)の3人。賞金ランクで現在1位のソンジュは「優勝は意識せず、ハーフを回った後にどうなっているかを見て、そこから考えたい」と、余裕ともとれる言葉も口にした。

また、ミニョンが「メリハリをつけて、獲れるところをしっかり獲りたい」と言えば、大会2勝を挙げているテレサは「安全にプレーして、流れを見ながら攻めます」とそれぞれが意気込みを示した。バツグンの安定感を誇る選手達が、同組でしのぎを削る。

そんな海外強豪勢にストップをかけたい日本勢で最上位につけるのが、ツアー初優勝を狙う22歳の三ヶ島かなと、不振からの立ち直りを見せる21歳の永井花奈だ。日本の若い力が、1打差の3位タイから実力者を追いかける。

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