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「壁は高かった」メジャー優勝争いの菊地絵理香が取り組み続けている課題

「壁は高かった」メジャー優勝争いの菊地絵理香が取り組み続けている課題

配信日時:2018年10月4日 17時56分

日本女子オープンでの経験を前向きに捉えているという菊地絵理香
日本女子オープンでの経験を前向きに捉えているという菊地絵理香 (撮影:鈴木祥)
<スタンレーレディス 事前情報◇4日◇東名カントリークラブ(6571ヤード・パー72)>

先週の「日本女子オープン」でユ・ソヨン(韓国)、畑岡奈紗と米ツアーを主戦場とする2人と優勝争いを展開し、3位に入った菊地絵理香。5日(金)に開幕する「スタンレーレディス」に向けては、「疲れはあまり取れてないですね(笑)体はもちろん、頭も(疲れている)」と苦笑いを浮かべた。

前夜祭でのドレス写真も…菊地絵理香 特選フォトギャラリー【361枚/女子プロ写真館】

それでも指定練習日となった3日(水)には会場に姿を見せてショット、パッティングに取り組んだ。「月曜、火曜と休んだのでやりました。あまり振らない期間があると感覚が変わってしまう」といつもと変わらないルーティンで試合へと向かう。

疲労があるだけに本調子とはいかないが、「そのくらいの方がいいかな」とも。「あまり得意なコースでもないので、自分に期待しすぎずにのんびりいきたいなと思います」と平常心で戦う。

だからといって、やる気が湧いてこないわけはなく、むしろ意欲的。「ショット力を上げないと、メジャーでは優勝できない。ティショットをフェアウェイに乗せ、100ヤード以内をきっちりピンにつけることができないと。ソヨンはそのショットを打ち続けた」と、元世界1位のソヨン、今季米ツアー初勝利を挙げた畑岡から受けた、悔しさと刺激は強く残っている。「壁は高かったが、課題は明確になりました」。

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