26日、フットジョイのシューズ『PRO/SL』『PREMIERE SERIES』およびグローブの新製品発表会が都内で行われた。イベントには同ブランドのアンバサダーを務める、男子プロゴルファーの幡地隆寛と前田光史朗が登壇した。
2月13日に発売されたスパイクレスシューズ『PRO/SL』を使用する両選手。前作から約10%の軽量化を実現しながら、グリップ力は約30%向上。快適な履き心地と高い安定性を両立し、ゴルファーのパフォーマンスを最大限に引き出す一足となっている。
幡地は実際の使用感について、「グリップ力がすごく上がった。軽くて歩きやすいのに、スイングするとしっかりその強いグリップが発揮されて驚き。そういった部分が気に入っている」とコメントした。
前田も「ツアーを一年戦う上で、シューズは重要な部分だと思う。軽いことによって、ラウンドの疲れが少なくなりましたし、軽いから機能性が落ちていることは全くない。すごくグリップ力もありますし、最高のスパイク」と高く評価する。
新作の魅力を語った両選手だが、フットジョイとの付き合いの長さも明かした。幡地はゴルフを始めた10歳の頃から、前田も中学時代から同ブランドを愛用しているという。
さらにウェアについても前田は太鼓判を押す。「生地がすごく良く、伸縮性もあるのでスイングの時に引っ掛かりがない。シンプルな色合いで合わせやすく、会場でもいいねと言ってもらえる」と、“FJコーデ”の魅力も語った。
最後には、それぞれが今シーズンへの意気込みを口にした。
2024年に豪亜共催の「ニュージーランドオープン」でプロ初勝利を挙げ、さらに「関西オープン」、「バンテリン東海クラシック」を制して国内2勝をマークした幡地。飛躍の一年となった一方、スイング改造に取り組んだ昨季については「納得のいくシーズンではなかった」と振り返る。
今季に向けては「去年の悔しさが入っていた」と語り、オフは例年以上にトレーニングに励んできたという。「日本のメジャータイトルが欲しい。また、アメリカツアーへの挑戦にも向けて、しっかり今シーズンを戦いたい」と目標を掲げた。22年には米下部ツアーの予選会にも挑戦したが、惜しくも敗退。日本ツアーでの勝利はもちろん、米ツアー挑戦へのリベンジも視野に入れる。
一方、ツアー初優勝が期待される25歳の前田は「オフで取り組んだトレーニングや、スイングを今シーズンは発揮したい」と意気込む。自身の今季初戦は、来週ニュージーランドで開催される「ISPS HANDA Japan-Australasia Championship」。「いいスタートが切れるように頑張っていきたい」と開幕を前に力を込めた。(文・齊藤啓介)
