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松山英樹に石川遼は? 国内男子ツアー開幕「今季活躍しそうな男子プロ」ランキング!

4月10日から開催する「東建ホームメイトカップ」を皮切りに、今シーズンの国内男子ツアーがスタート。米国男子ツアー開幕戦では、松山英樹が優勝し、男子ゴルフの戦いも熱い。そこで、「今季活躍しそうな男子プロ」は誰か、アンケートを実施。1位から10位をランキング形式で紹介。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年4月4日 18時56分

【2位】
松山英樹

「マスターズ」制覇など、数々の功績を上げている松山英樹が「今季活躍しそうな男子プロ」2位となった

「マスターズ」制覇など、数々の功績を上げている松山英樹が「今季活躍しそうな男子プロ」2位となった (撮影:GettyImages)

2位に選ばれたのは松山英樹。その実績は語るまでもないが、アジア勢最多となる米国男子ツアー11勝に、「マスターズ」制覇など、日本ゴルフ界の歴史を動かす功績を次々に成し遂げる、まさに日本のエース。

名門・東北福祉大学2年時の2011年、前年のアジアアマ優勝の資格で「マスターズ」に出場し、27位タイで日本人初のローアマチュアに輝いた。同年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」では、アマチュアとして3人目の優勝を果たす。大学4年時の13年4月にプロ転向。その年にいきなり4勝を挙げて賞金王を獲得した。

14年からは主戦場を米国男子ツアーに移し、同年の「ザ・メモリアル・トーナメント」で初優勝を遂げた。16年に2勝、17年も2勝と、米ツアーで着実に地位を築いていった。

特に17年は米ツアーにおいて松山の存在感が際立った年でもある。「ウェイスト・マネージメント・フェニックスOP」で連覇を果たすと、「全米オープン」で2位タイフィニッシュ。世界ランキング2位に浮上し、日本勢として未踏の地にも立った。

そして、8月の「WGC-ブリヂストンインビテーショナル」でも勝利を挙げ、好調の中迎えた「全米プロゴルフ選手権」では初の日本人メジャー制覇の期待も膨らんだ。しかし、最終日に一時は首位に立つも、結果は5位タイの惜敗だった。ラウンド後は悔し涙を流す場面もあった。そこからは、調子も下降していき勝利から見放される時期も続いた。

そんな松山を潤すかのような待望の勝利が21年の「マスターズ」で訪れた。後続を1打差で振り切り、アジア勢として大会初制覇。日本勢として史上初の4大メジャー優勝を果たした。

そこから、かつての不振を払拭するかのように、22年の「ソニーオープン・イン・ハワイ」、昨年は2勝、さらにパリ五輪でも銅メダルを獲得。今シーズンも開幕戦を制するなど、第2の全盛期を突き進んでいる。

 【主な投票コメント】
・実力がやはり違う。
・安定感抜群!
・日本人で世界に通じる唯一のゴルファー。
・世界一が狙える!
・華がある。

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