元プロ野球選手の松坂大輔氏と、スポーツプロデューサーの進藤大典氏が共同でプロデュースする、日本最高峰のアマチュアダブルスゴルフ大会「THE Double Tournament（ザ・ダブルトーナメント）」が、2026年に開催されることが決まった。
本大会は、個人競技としての側面が強いゴルフにおいて、あえて「ダブルス」という競技形式を採用。パートナーを信頼し、誰かのために一打を放つ、その中にこそ人の本当の強さが表れる、という思想を大会の根幹に据えている。
大会は26年3月から4月にかけて全国各地で予選を実施し、5月22日（金）に茨城・イーグルポイントゴルフクラブで決勝大会を開催予定。全国から勝ち上がったペアが一堂に会し、日本一の座を争う。優勝チームには日本開催の米ツアー「ベイカレントクラシック」プロアマ大会への出場権という、特別なステージも用意されている。
大会プロデューサーの一人、松坂氏は「仲間を信頼し、挑戦する経験は年齢に関係なく、いつも特別なものです。ザ・ダブルトーナメントで、ぜひそれを味わってほしい。挑戦する大人の姿が、この大会を通じて次の世代の力になると信じています。」とコメント。競技を通じて生まれる“挑戦の価値”に思いを込めた。
また進藤氏も「このトーナメントは、勝敗だけを競う大会ではありません。パートナーを信じ、誰かのために一打を放つ——その瞬間にこそ、人の本当の強さが表れると信じています。」と大会の意義を強調。「松坂大輔さんと共に、“大人が本気で挑戦できる舞台”をつくりたいという想いから、この大会を立ち上げました。」と、背景を明かした。
本大会は、次世代育成や社会貢献につながるチャリティ要素も内包。ゴルフを通じて、挑戦することの価値や、支え合うことの尊さを社会に発信していく。
