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【特別インタビュー】永久シードまで4勝　池田勇太を徹底解剖！

今年の「ミズノオープン」優勝で21勝を達成。5年連続8度目の「全英オープン」出場を決めた池田勇太。永久シード達成まで残り4勝、その強さはどこにある？学生時代から、圧倒的なデビューを飾ったプロ転向直後の秘話、キャディとのこぼれ話などなど徹底解剖！あんな話やこんな話まで、池田勇太の素顔に迫ります！

配信日時：2019年7月18日 12時38分

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日本OPタイトルは、専属キャディからのご要望！？ハウスキャディ選びは“アレ”の良さが大事！【〜こぼれ話〜試合のこだわり編】

17、18年はハウスキャディとの2ショットがしばしば話題を呼んだ池田だが、それまではずっと福田央キャディとタッグを組んでいた。歴代キャディとのこぼれ話や、ハウスキャディ選びの意外な条件などなど…ツアー中のちょっとゆる目の“こだわり”をご紹介。

■#1. 元祖エースキャディとのなれそめは？

元祖エース！福田キャディ（16年パナソニックオープン）

Q.長年組んでいた福田キャディとは、どういうきっかけで？
「直前まで川岸さんを担いでいたんだけど、マッシー（倉本昌弘）もやっていた。オレがマッシーにかわいがってもらっていたから、2003年のアコムインターナショナル（※）に応援に行って。おめでとうございますと話していたときに、福田さんと初めて会った。

『これからツアーに出てきて、覚えていたら1回くらい使ってね』と言ってもらったのをずっと覚えていて、08年に日本オープンにプロとして出るときにキャディをしてもらえませんかと頼んでやってもらった。

09年から専属でやってもらえませんかと話をしたら、川岸さんは『もう行けよ』と言ってくれて。16年のRIZAP KBCオーガスタまでかな」
（※初日に倉本が「59」をマーク。最終日は倉本、尾崎将司、宮本勝昌によるプレーオフを制し、倉本が優勝した）

■#2.エースキャディからの『獲りたい』で勝った！？日本オープンのタイトル

Q.福田キャディと半数以上の勝利をともにしていますが、中でも印象に残っているのは？
「たくさんあるけど…14年の日本オープンも気持ちよかったなあ。当時、今でも覚えているんだけど、福田キャディが『日本オープン勝ったことないんだよね』って言って。『じゃあ勝ってみるか』って（笑）」

Q.それで勝ってしまうのがすごい（笑）。実際、勝ってみてどうですか？
「他の試合に勝ったときと、反響が違った。周りの捉え方が違うかもしれないね。応援して下さる方々や、スポンサーさんたちからも」

■#3.キャディ選びのポイントは、ズバリ！？

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“土屋太鳳似”美人キャディに傘を差してあげる池田

Q.福田さんの後は、度々ハウスキャディと組んだりも。“美人キャディ！”と注目を集めたり。
「ああ、オレの中でキャディとわちゃわちゃ言っていたのはたぶんANAオープン。“美人キャディ”はKBCかな、『土屋太鳳似！』って」

⇒【関連】池田勇太に優勝もたらした初のハウスキャディは土屋太鳳似の21歳

Q.土屋太鳳似を報じたのはうちですね、すみません（笑）。キャディ選びのポイントは？
「福田キャディから離れて、坂井（恵）キャディもちょろっと組んで、15年から18年とちょこちょこハウスキャディを頼むようになった。最初はどんなもんか分からなかったけど、オレがハウスキャディに頼るのは2つ。

お願いするときに必ず言うのは、ラインと風を読むのが上手い人がいればありがたい、と。あとは、ノリの良い子（笑）。」

■#3.5〜小休憩〜　お酒は…6時間寝られるように、逆算して飲んでます（笑）

Q.そういえば、今飲んでいらっしゃるのが今年の全英OP公式ウィスキー。お味は？
「今年のは、結構アッサリしているよね。女性とかが飲みやすそうな感じ」

Q.普段はどんなお酒を？
「本当になんでも飲むね。気分とか食べるものにもよる。ウィスキーだったら、日本のだと竹鶴・余市・白州とかが好きかな」

Q.ちなみに、読者の方から『本戦中にお酒は？』ときていますが
「普通に飲みに行きます。ただ、6時間は寝られるように逆算して。一応、ちゃんと考えます（笑）」