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約2カ月ぶりに“復帰”の片山晋呉 プロアマ問題発生からこれまでの経緯を振り返る

約2カ月ぶりに“復帰”の片山晋呉 プロアマ問題発生からこれまでの経緯を振り返る

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年7月29日 18時32分

約2か月ぶりに公の場でプレーした片山晋呉
約2か月ぶりに公の場でプレーした片山晋呉 (撮影:ALBA)
<杜の都仙台チャリティプロアマトーナメント 初日◇29日◇杜の都ゴルフ倶楽部(7,233ヤード・パー72)>

7月29日(日)に行われた「杜の都仙台チャリティプロアマトーナメント」初日、6月15日のツアー出場自粛発表以来、初めて公の前でプレーした片山晋呉。今回は日本ゴルフツアー機構(JGTO)管轄外のチャリティーイベントだが、8月23日に開幕する「RIZAP KBCオーガスタ」で本格的なツアー復帰を果たすこともすでに明言している。改めて、片山が起こした“プロアマ問題”のここまでの経緯を振り返る。

【写真】石川遼と同組で回る片山晋呉

自粛に至ったのは、5月30日に行われた「日本ツアー選手権 森ビルカップ」のプロアマ戦に端を発するもの。JGTOの調査では、参加していた片山が、招待客への声掛けなどもせず、自らの練習を優先していた事などを不愉快に思ったゲストの1人が、プレーを途中で取りやめたことがきっかけとなったことが明かされている。

JGTOはこれが「プロアマトーナメントに出場する同伴アマチュアに不適切な対応をしたり、不快感を与えるような態度をしてはならない」という準則に違反するとして、この段階で片山に制裁金30万円の処分をくだした。

6月6日には、この事実をJGTOが公表。ツアー31勝を誇る永久シード選手が起こした騒動は、たちまち大きく報じられることになった。また、この発表リリースには、調査委員会の設置や、事実関係の認定を引き続き行っていくことなども明記。男子ツアーを揺るがす、一大事へと発展していった。

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