■2010年大会王者の野仲茂(首位・5アンダー)
「予選通過がまずは目標。(課題だった)アイアンショットがしっかりバーディチャンスについたので、難しいコースだけどしっかりとスコアが出た。関西での試合はいい成績が多いので、頑張りたい」
■日本ツアーデビュー戦の比嘉一貴(2位タイ・4アンダー)
「プロデビュー戦で緊張するかと思ったけど、いつも通りプレーできた。去年QTで色々あり(スコアの過小申告で失格)、海外でもプレーした。今ある状況で一生懸命やるだけ。自分が決めた攻め方を変えず、計画したマネジメントを突き通したい」
■片山晋呉(2位タイ・4アンダー)
「ずっと調子はよく、不安もない。スイングを冬の間に変えて、しっかりと球をコントロールできている。優勝争いができると思う」
■時松隆光(2位タイ・4アンダー)
「今年はいい所までいくけど、詰めが甘い。そんななか谷口(徹)さんの優勝はとても刺激になった。今は飛距離のゴルフが目立つなかで、飛ばない人でもパターでしのげばメジャー優勝できると再確認できた。僕もスタイルは似ているので、そこを目指したい」
■額賀辰徳(5位タイ・3アンダー)
「自分なりには納得したけど、そこまですごいスコアではない。しっかりとスイッチを入れ、予選通過がまず最初の目標。3日目、最終日はまだ見ていない」