ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

アジアと日本の両ツアーでシード目指す竹安俊也「まずは予選を通れば」

アジアと日本の両ツアーでシード目指す竹安俊也「まずは予選を通れば」

配信日時:2017年9月20日 18時17分

<アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 事前情報◇20日◇カレドニアン・ゴルフクラブ(7,100ヤード・パー71)>

昨季初挑戦したアジアンツアーで賞金ランク56位に入りシードを獲得。国内ツアーは今年で参戦3年目となる竹安俊也。自己最高の10位フィニッシュとなった前週の「ANAオープン」に続き今大会でも活躍が期待される中、本人は「まずは予選突破」と謙虚な目標を掲げた。

【関連写真】筋トレで竹安が目指す体型がこれ!ポロシャツの上からでも分かる?

「疲労もちょっとあるし、調子はイマイチ」と浮かない表情を見せた竹安。前週のANAオープンでは、初日の3位タイ発進や最終日の前半9ホールで5バーディ・4ボギーのパー無しラウンドを記録するなど様々な話題を提供したが、「欲を言えばもっと(上位に)行きたかった」と本音を漏らした。というのも、昨季初めて挑戦したアジアンツアーでは、賞金ランク56位に入りシードを獲得したものの、国内ツアーではここまでの3年間で出場26試合中、予選突破10回にとどまっており、シード獲得には至っていないからだ。

ファイナルQT2位の資格で出場権を得た今年の国内ツアーでは、ANAオープンでの10位入賞で賞金ランク67位に浮上したが、今季ここまで6試合に出場したアジアンツアーでは賞金ランク87位と低迷。目標としていた両ツアーの賞金シード獲得に向けて、アジアと日本ツアー両方の賞金ランクに加算される今大会は竹安にとって一石二鳥であり、それだけに上位フィニッシュ必須の大一番となる。

「勝負がかかった1打でミスをしがち。自分を信じる技術やメンタルがあればもう1ランク上にいける」と静かに話した24歳が、アジア太平洋地域のNO.1ゴルファーを決めるこの大会でどのように輝くのか注目したい。

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    開催前
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト