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凱旋出場の松山英樹、高速グリーン再警戒「全ホールがターニングポイント」

凱旋出場の松山英樹、高速グリーン再警戒「全ホールがターニングポイント」

所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino

配信日時:2016年11月8日 19時20分

グリーン周りを入念にチェックする松山英樹
グリーン周りを入念にチェックする松山英樹 (撮影:上山敬太)
三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇8日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>

 開幕を2日後に控える国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」。WGC制覇後、2週間ぶりの試合に臨む松山英樹が練習ラウンドを行った。「初優勝した試合ですので印象に残っています。しっかり準備していいものを見せたい」。5年前、史上3人目となるアマチュア優勝を飾った快挙の地で活躍を誓った。
 
アジア勢初のWGC覇者となった松山英樹 

 この日は東北福祉大学の後輩・比嘉一貴、中嶋常幸と共にイン9ホールをラウンド。「(比嘉)一貴とは日本オープンの練習ラウンドでも一緒に回った。後輩として頑張ってほしい」と、5年前の自分を重ねるように目を細めた。 

 コースについては「グリーン上がカギになる」と、ショートゲームを入念にチェック。「ショットも大事になりますし、グリーン上も乗せたところで難しい」と、御殿場名物の高速グリーンを改めて警戒。パッティングの調子を問われると、「今日の感覚は悪くなかった。徐々に改善されていると思います」と、状態の良さをアピールした。 
 
 2週間後に迫る「W杯」については、来週をオープンウィークにし、最善の体調で挑む方針を明かした。「1週空けて良いコンディションでいくのが勝つために一番の選択だと思った。(タッグを組む石川)遼も同じような日程で入ってくれているので」。頼れる“相棒”と共にベストコンディションで挑む構えだ。

 ターニングポイントになるホールは?という質問に対しては、「ないです」とピシャリ。「1番から最終18番まで、全ホールがターニングポイントです」。最後まで慢心した様子を見せることはなかった。
日程 2016年11月10日-11月13日賞金総額

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