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大会後の交流会で倉本は「(現日大ゴルフ部)和田監督が改革をされて、やっと東北福祉大に勝てるという状況(※日大は)になってきた。我々が現役学生で10連覇していた頃に戻っていくんではないかと思います」と挨拶。丸山も「今は松山英樹を筆頭に東北福祉大の卒業生が目立っていますが、日大からもそういう選手が出てきて欲しいですし、東京五輪の時には、日本大学OBが選ばれることを信じてゴルフ部に協力していければと思います」と母校ゴルフ部の黄金時代の復活を願った。
また片山も「僕らが学生の頃はプロゴルファーと触れ合える機会がなかった。学生にとってはすごくいい刺激になったと思う」と今回の試みに賛同。
倉本は母校だけでなく、ジュニアゴルファー全体のレベルアップのためシニアツアーが関わっていく必要性があると感じているといい、と日本高等学校ゴルフ連盟と高校生との交流を密にしていく話をした上で、シニアツアーに高校生アマチュア枠を可能な限り用意するという構想も持っているという。
【主な参加プロ】高橋勝成、倉本昌弘、牧野裕、湯原信光、東聡、鈴木享、丸山茂樹、河井博大、片山晋呉、今野康晴、小林正則、田島創志、松村道央、諸藤将次(卒業年順)