国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」の最終日。全選手がハーフターンを終え、通算9アンダー2位タイからスタートしたハン・リー(米国)が2バーディ・ノーボギーで2つ伸ばし通算11アンダーで単独首位に浮上した。
武藤俊憲が日本勢最高位 怪我のりこえ「相当いい状態」
1打差の通算10アンダー2位タイは武藤俊憲とデービッド・オー(米国)がつけている。続く通算8アンダー4位タイには近藤共弘、リャン・ウェンチョン(中国)、呉阿順(ゴ・アジュン)(中国)の3人。通算7アンダー7位タイには池田勇太、宮里優作、高山忠洋ら5人が並ぶ。さらに山下和宏、松村道央、丸山大輔ら7人が通算6アンダーで12対としている。
また、今大会最注目のバッバ・ワトソンは通算3アンダー27位タイ。その他では藤田寛之は通算4アンダー22位タイに後退。石川遼は通算7オーバー62位タイとしている。